くじらについて
海のジビエ「鯨」のおいしさを
たくさんの人に伝えたい
独特の臭みも調理方法でなくすことができるようになった鯨ですが、まだ鯨をおいしく食べられることを知らない方も沢山いらっしゃいます。
日新丸が鯨肉のおいしさを知るきっかけになることを目指しています。
濃厚な味わいで栄養たっぷり。
鯨は良質な動物性たんぱく源です。
鯨の肉は高たんぱくで低脂肪、低カロリーなため、良質な動物性たんぱく源として注目されています。牛肉・豚肉・鶏肉と比べると、特に脂質は圧倒的に少なく、たんぱく質と鉄分は最も多くなっています。
鯨の赤肉の部分には、抗疲労機能を持つアミノ酸「バレニン」が驚異的なほど多く含まれており、鯨はまさにおいしい健康食です。
また、この鯨の赤肉はマグロにも匹敵するほどの濃厚な味わいで、どのような調理でも美味しくいただくことができます。
下関では縁起物や行事食などの他、
学校給食などでも鯨が食されています。
古くから捕鯨が行われ「くじらの街・下関」と称されるほど鯨と縁が深い下関では、鯨は貴重な栄養源として日常的に食されてきました。
節分や大晦日などの年中行事やお祝いの日には「大きい年を迎えられるように」「大きく育つように」「大運が開けるように」と願いを込めて鯨をいただき、今でもその習慣が残っている地域があります。
そんな鯨の食文化を守り伝えていくため、小学校や中学校などの給食でも鯨の竜田揚げなどがメニューとして登場します。日新丸はそんな下関の鯨食文化を守り、新しい鯨料理を通して広めていきたいと考えています。
余すことなく食べられる
鯨は頭から尾までほぼ全ての部位を美味しく食べることができます。
日新丸でもほぼ全ての部位を様々な調理方でご提供いたします。
部位ごとに味わいが違うため、自分好みの部位を探す楽しみもあります。
